ぽかぽかてんぽ

アレンジ中

「いのちの歌」アレンジ中

クレシェンド ギタークラブの活動用にアレンジしています。

選曲に結構手間取りまして、最終「いのちの歌」にしました。当初、筒美京平シリーズを考えていたのですが、メンバーさんへのアンケートなどからいろいろ探っているうちに、これや〜これにしよ!となって開始。村松さんの演奏やマナカナちゃんのも一通りYoutubeで拝見。楽譜も2、3参考にさせていただいていざいざ。

やりだすとなかなか大変だ。もともとのアレンジが弦楽などで結構凝っている!テーマも壮大なので大げさになってくる。

クレシェンドは基本3パートのギター合奏なので、あんまり重ねると中身がよくわからなくなります。そして各パートの特色を考えながら「あ~この部分〇パート○○さん弾けるかな~」「ここはファーストにやってもらおう」「先生こらあかんわとかいわれそう」など、ひとりひとりの顔を思い浮かべながらアレンジしています。

いまちょっと行き詰ったので休憩!この休憩がこわい。今晩配布すると自分では決めているのですが・・・。メンバーの皆様、とりあえず今週は半分ちょっとすぎ、のところまで作りますので、少しずつ練習してみてください。なにより、竹内まりやさんの動画をみながらアレンジしていますので、皆さんも何回か聞いておいてください。注:まだ完成ではないので自主的にパート譜を作っている人はちょっと待ってくださいね。

「ほんとに大事なものは かくれて見えない」

この歌詞、いいですね~。
サンテグジュペリの「星の王子さま」にも 「大切なものは 目に見えない」という言葉がでてきますね。太古から言われ続けていることでしょうが、我々ついつい「見えるもの」に偏りがちです。「見えないもの」の方が圧倒的に多いんでしょうけどね。実際見えているものも本当かどうかよくわからないとも言え、「たまたまいまそう見えているだけ」という気がします。

アレクサンダーテクニークに「包括的集中」という概念があります(厳密にはアンドーヴァーエデュケイターズのなかの概念ですがややこしくなるのでまた)。私たちが集中している(つもりの)ときは実際にはあまりよい集中が起こっていないという考え方です。つまり例えば楽譜のごく一部に集中してしまってその前後や他のパートの音、ひいては曲全体のこと、などが見えていない状態のことです。全体と局部を自由に行き来できるという状態こそが本当の集中だという考えですね。私はこれに賛成です。一般に宣伝などで「集中力が身につく」などのコピーはなんか違っているように思います。「没頭する」という意味に使われているように思います。

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