忙しいときにさっとおいしいパスタが食べられるといいですよね。テレビでイタリアンの☆シェフが絶賛していたので試してみました。
試してみたのは日清生パスタシリーズ。過去5年間ほどは大人気の商品。このタリアテッレという「きしめん」のようなパスタが、本場にひけをとらないとイタリアンのシェフが絶賛していたんです。
いつもの関西スーパーでセールで180円で売っていたので「お~これかこれか」とボロネーゼと明太子を購入。いざ、時間がない!という時を待って試食(なんもないときに食べたりしない)。5分30秒ほどチンしたらもう出来上がり。お皿に移すだけ。熱いうちに食べないと普通のパスタでもおいしくないので急いで。
一口目。オーケー。うまい!
きしめんタイプの麺がもともと好みなのでおいしいです。ソースも名のとおり、クリーミーボロネーゼ。麺のもちっとした感じが売り。
はい~次は明太子。
麺のテイストはおなじ。明太子がぴりり。なかなかおいしいです。
これも180円。ボロネーゼと一緒に買いました。
さて。麺もソースも大変においしい。☆シェフの感激も理解できます。ただ、個人的には「最初から最後まで同じ味」、なんです。180円ですから。冷凍食品なんですから。そこはしゃーない。しゃーないですが、シェフ、勝者の余裕でしょうか。メーカーへの配慮でしょうか。力学。
パスタの歴史は古くて、かの地では、考えられないほどの時間と工夫で、もうすっごいバリエーションなんですが、日本人の好きな「もっちり感」とソースの出来栄え、180円という値段。う~ん。さすが日本だ。脱帽だ。力学。
というわけで総合では優秀です。個人的にはボロネーゼの方が好きでした。
さて、お次はみつ豆。
ふと目覚めると「みつ豆食べたい」。
みつ豆って豆が三つだからみつ豆だと思っていました。そもそもあの豆は必要かと小さい頃は疑問に思っていました。なんか特に美味しいわけでもないしなあと。
これもついでに食べ比てみました。
左はセールで100円で、右は130円で購入。右にはサクランボが入っています。
私は左のがシロップあっさり、寒天の固さ、みつ豆のテイスト、で勝ち。娘は右のシロップが濃い、サクランボ、寒天が柔らかめ、というので勝ち。当然年齢的な好みも出ますが、ひとそれぞれで面白いです。
小さい頃は豆も寒天もいまいちなので果物だけたべて怒られてました。
いまやっと「みつ豆、なんかおいしいやん」と思える。大人の証です。