つかみどころのないアレクサンダーテクニーク。なんでもきっかけになります。まずはやってみる。
アレクサンダーテクニークのワークショップ導入編です。アレクサンダーテクニークってなんだ?わたしも最初はよくわかりませんでしたが、わからないからやってみたい、という好奇心でどんどん深みにはまりました。いまでは1600時間のトレーニングを経て教師になりました。
アレクサンダーテクニークはどんなことにも適応できますが、私は舞台でギターを思い通りに弾くにはなにか秘密があるはずだと思って探っていたところだったので「これだ」とピーンときてアレクサンダーテクニークをはじめました。
トレーニングではいろいろなことを学びます。スタジオにあつまって思い思いのワークをしたり、チームでなにかアイデアをだしあってワークしたり、アレクサンダーの原著をよんだり(これが難解)医者の資格をもつアレクサンダーテクニークの先生に解剖学を習ったり。
個人的にはギターのレッスンにとりいれて、多いに役立っています。自分にも、レッスンにも。生徒さんのどこに力がはいっているかがわかるのでそこをリリースしてまた弾いてみる、など。
動画でも述べていますが演奏に大切なのはInhibition(インヒビション)というアレクサンダーテクニーク特有の概念です。これがダイレクションとともに使えるとさらに強化されます。
何言ってるかわかんな~い ですよね。気になったらぜひワークショップにご参加くださいね!
本当の自分はどうなんだろう の答えを探しにきてください。理想の演奏は日常の身体の使い方から始まります。