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公開レッスンとコンサート

2023年9月9日の公開レッスンとコンサートの模様

午前10時スタートで全部で6組の演者の公開レッスン。45分があっという間に過ぎていきます。長岡先生からは「できるだけ古典期のものを」ということでみなさん重厚な作品(たまたまギター独奏はソルばかりでした)を選択されました。

ソナタ0p.15-2 (ソル)

魔笛による主題と変奏(ソル)

アヴェマリア(カッチーニ)

「マルボローは戦場へ行った」による主題と変奏(ソル)

フルート&ギターでジュリアーニのop.85

ソル op.15-1

長岡先生の独奏(ザンボーニ、ヴァイス、プホール、ナガオカ)

ほかにDuo(+倉石アオミ)で ヴァイスの作品16、一夢人(いちむじん)、月歌、Nuvole(雲)、※3曲は長岡作品

倉石アオミの独奏でMosaici(プレリュードとモザイク)…曲名はまだ未定で、もしかするともう一曲プラスするかもしれません(長岡作品)。全体には長岡作品を中心にお届けしました。プレリュードは2週間まえにできてきてちょっと緊張しました。珍しいアルペジオなのでもっと練習しておきます!

西宮練習会の皆様、ご参加ありがとうございました。長岡先生が西宮練習会のメンバーさんのお取次ぎでゲスト演奏したことから今回の公開レッスンにつながりました。新しく知り合えたみなさんに感謝しております。そしてアレクサンダーテクニークの講義ではまたまたメンバーさんにご協力いただいてハンズオンの被験者となってチェアワークを紹介することができました。感謝です。あたたかなそしてギター愛のある雰囲気の中で会を進めることができました。

今回古典期の曲にあたっては長岡先生の言う「リタルド」「アポジャトゥーラ」、属和音と主和音の関係、エコー、など基礎的で、大切な規則を学び、それを意識したうえでの「自然な緩急」をつけることを強調されました。それを実現するにはギター上でいろんなニュアンスの音質を作り出すことが必要です。「この音が欲しい」→「だからこう弾く」→「出た音をよく検証する」が練習の基本です。「欲しい音」は規則にのっとっていてなおかつ自分の考えをのせて出さなければどんな曲も音符の羅列になってしまいます。

大切なのはギターでさまざまなことが「アイデア通り」にできる「基礎力」。普段の努力と上手なスケジュール管理。そしてアレクサンダーテクニークをつかって「よい身体の使い方」を身につけてください。アイデアを音にすることを妨げるさまざまな要因をアレクサンダーテクニークで取り除く。足し算でなく、引き算の考え方です。そして空間の認識。聞いている人、その会場と一体となって音が紡がれていきますからそういうことも含めたデザインが必要です。

しかし最も大切なことは「アイデア」。「どう弾きたいのか」。これを念頭において練習するといいと思います。自分にも言いたいひと言です。

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