F.CarulliのAllegretto ニ短調をYouTubeにアップしました
この曲はカルカッシ教則本に掲載されていました。はじめて弾いたときとてもきれいな曲だなと思いました。とくに挿入部の二つ目が好きでそこを弾きたいために最初から弾く、というようなことを繰り返していました。当時はこの曲は、ロンド形式だからロンド部分は同じことを繰り返す、とか、ロンドでないところを挿入部分(エピソードとも)というとかは知らなくて、ニ短調て何? ♭がついてるからシの音は♭ね、とかすごく簡単に考えていました。
中学生のときにイルカやかぐや姫なんかが流行って友達と家でコードで弾くことを楽しみました。私たちは女子7人グループで全員が運動クラブに所属し、昼は一緒に弁当を食べ、試験前は集まって勉強するふりをして遊び、みんなで歌ったりして、楽しい思い出がいっぱいです。
Dm というのは何となく悲しみをおびた響きですが、ギターによく合っていて好きなコードです。好きなコードはたくさんありますが、それぞれに好みの理由を少し加えると、そのコードと親しくなったように思い早く覚えられるものです。そのコードを使った曲を弾くのが楽しみになります。
関係ないところへ話が飛びましたが動画の終わりには左手のアプローチについておまけをつけましたので、クラシックギターの愛好家の方はぜひ実際にやってみてください。左手の精度があがり、音もつながるようになります。

私が使っていたのは「縄カル」。
全音はクラシックギターの教本をすべてこの装丁で出版し、紛らわしさ満開でした。
縄カル、溝カル、阿部カル、鈴木カル・・もあったかな?
溝カルが最後まで生き残っていましたね。
カルカッシ教則本の内容はかえられませんが、ほかの編曲ものや、3部や4部に何を載せているかなどがちがっていて面白いといえば面白い。
私は縄田先生の編曲ものがなかなかいいと思っています。3部はカルカッシの25のエチュードがまるまる入っていて、表題のAllegrettoはヘ長調のところ、カルリの3つの練習曲のひとつとして1部に載っています。











