左親指の移動は後ろにかくれてしまうので一度自分でもチェックしてみましょう
左手の使い方、ポジション移動について解説しています。
特に左親指はあまり意識にのぼらない指なのでどう使っているか再確認するとよいと思います。レッスンで見かける問題点は
1.親指がその都度リリースしていない
2.ポジションの移動後に体勢が崩れている
3.親指の先の関節が棹に向かって曲がっている
4.必要以上に強く押さえている
5.1,2,3,4,について自分で意識をしていない
3については曲げてはいけない、というわけではありませんが動きについては概ね不利になることが多いです。1,2,4,の原因になりやすい。先生業の同僚も大抵避けた方がいいと言っています。
親指は力ではなくサポートする指と思って使うといいですね。