それぞれの発展を感じました
みなさまお疲れ様でした。最初の数曲をきいて「あ~今日は開催して本当によかったな」と思いました。それぞれが丹念に選曲し、練習し実直に取り組んでいると感じました。
当然上達します。
レベルやそれぞれの環境、忙しい人、ギターの練習がたくさんできる人、気合が入っている人、気楽にマイペースでやる人・・・。ひとりひとりがちがう条件でも、マイペースでベストを尽くせばそれでよいと思います。
もっとも重要なことは細々でも「継続すること」
私自身、なによりそれを大切に思っています。
私は今回は長岡先生の「モザイク」よりⅠ、Ⅱ を演奏しました。前回はⅠができたてだったので今回はけっこう練習して2曲のバランスをとったつもりです。Ⅱは5拍子ではじまり、なれるのに時間がかかりました。まあまあこなれてきたように思います。
演奏の終了後は少し時間があったので
A 日々の練習
B レパートリー管理
C 困りごと
について意見交換しました。どんな基礎練習をするか、足台か補助具か、練習量と意欲について、身体をほぐす、本番での力み(特に右手)、ジストニアについて(こだわり・脳から指の回路)、休憩の取り方、視線の利用(読譜、ポジション移動)、純粋にギターの音を鳴らし味わうことを楽しむ、等
長年クラシックギターを弾いている人が多く、さまざまな意見がでて興味深いものでした。
会の終了後はアポロの酔虎伝にて打ち上げ。これは笑いの絶えない場でたまに真面目な話もありましたがやっぱり笑いで締めくくりました。
みなさまご参加ありがとうございました。黒田さん撮影、ありがとうございました。