二重奏・三重奏の発表会を開催
クレシェンドギタークラブでは年に数回発表会を開催しています。今回はくじ引きでチームを作り、二重奏、三重奏の練習をして発表しました。偶然できたチームでどこまで練り上げるか!これがききどころ。
4つのバスクの歌、は重奏の楽譜をさらっていてみつけたのですが、なにか訴えてくるものがあったので選びました。なんとなく日本の音楽に似ているな、哀しげだけど祭りや行進のあけっぴろげな明るさなどに共通項がある。参考に司馬遼太郎の街道をゆく、のシリーズ、「南蛮への道」を購入して読んだりしました。ピレネー山脈をまたいで
フランス側、スペイン側とわけられているものの、それは後世の勝手な分ちであり、バスクはひとつの国なのだという歴史がおもしろく書かれています。そういう誇りと長い伝統をもった地域で、日本と似ている部分があるなあとその音楽から感じます。
■曲目
1.4つのバスクの歌より Ⅰ、Ⅱ
2. 〃 Ⅲ、Ⅳ
3.グリーンスリーブス
4.サンバドーロ(黄金のサンバ)
5.ソレンツァラ
6.浜辺の歌
クレシェンドギタークラブは、普段は3パートに分かれて(ひとパート5~6人)合奏の練習をしています。現在は「水色のワルツ」「The End of the World」「帰れソレントヘ」の3曲を練習中。2023年3月4日、11:45~12:15くらいの出番で阿倍野学習センター講堂にて演奏します。入場無料です。ぜひお越しください。
※阿倍野学習センターグループフェスティバルの舞台発表の部にて演奏します。