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ジュリアン・ブリームが亡くなったそうです

ジュリアン・ブリームが87歳でなくなったそうです。
https://www.bbc.com/news/entertainment-arts-53777949

ギターの知り合いから聞きましたがイギリスのギタリスト、ジュリアン・ブリームがウイルトシャー(イギリス・南西部)の自宅で亡くなったそうです。私の中では、セゴヴィア、イエペス、ブリーム、ジョンという順にギターにとって重要な人物ですが、87歳という高齢であれば体調の悪化はやむを得ないのかなと思います。

ブリテンやウォルトンの新作を発表し、グラミー賞を複数回受賞。
私が最後に見たのは肥後橋のフェスティバルホールのリサイタルホールだったと思います。まだできて間のない、ブローウエルのソナタを演奏していたと記憶しています。そして半分はリュートのプログラムでした。

私が好きだったアルバムは、ヴィラ・ロボスの12のエチュードが入ったもので、これも記憶は曖昧ですが20歳ころよくきいていました。ブリーム節といったらよいか、彼独特の歌いまわしが当時はしゃれている・・というか12のエチュード自体がいい曲なんですが・・・とてもマッチしているように感じました。夏の暑い日が続く今のような時季に好んできいていた記憶があります。

ブリームはアレクサンダーテクニークを学んでいた、という記述があります。私の先生の小野ひとみ氏はマージョリー・バーロウというアレクサンダー氏の実の姪に当たる人の孫弟子にあたるのですが、マージョリーの著作に「ブリームがアレクサンダーテクニークのレッスンを受けに来ているが、彼の高級なギターを・・」というシーンがあったように思います。なんだったかな、詳しい内容は思い出せませんが、アレクサンダーテクニークの本部があるのもイギリスですし、演奏家がレッスンを受けに行くのはごく当たり前のことだと思います。

また大御所がなくなりました。近年日本でもギター界で重要な活躍をした人が年々亡くなっています。寂しい限りです。ご冥福をお祈りします。

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