神戸市立博物館の企画展に行きました
神戸市立博物館の企画展に行ってきました。スコットランド国立美術館展(~9/25まで)。ここの企画ははずれがない、と私の中で評価が高いです。三ノ宮から徒歩10分くらい海側へ進みます。今回はというか今回も、ターナーやコローが好きな感じで、なんか最後の一枚「仕事場の2人のお針子」(調べるとエドゥアール・ヴュイヤールの作品・ナビ派)だったけど妙に印象に残って終わりました。もう少し調べてみると1800年代の終わり~1900年代前半にかけての派でパリで印象派とはちがった考えで描いていた人たちのひとりで今回再認識しました。音楽もこのあたりの時代が好きでじぶんにとって共通するものがあるのでしょう。不思議なものです。
前にも最後の一枚が気になる作品だったことがあり、くそ~なんかやられた感。
見終わった後は周辺をぶらぶらしました。神戸っておしゃれですね~。行きかう人もなんかあか抜けてます。しかし残暑でくたくたになったので阪神難波線で帰途につきました。
この建物は映画館が入っていて、マイナーでも面白そうなのがやっていたのですが今回は見ず。建物とまえの築山みたいなのが日本離れいていて思わずシャッター。
私自身は陶板やそれを使った壁、モザイク、タイル、などが好きでこれも思わず写真を撮ってしまいました。
チャンスがあればなんでも見に行くようにしています。海外に行って実際見るのは大変で、居ながらにして名作を直接見られる企画展にはできるだけ行きたいですね。