ギター基礎講座に「マリア ルイサ」を掲載
マリア ルイサ の動画をYouTubeにアップしました。
今回は「マズルカ」ということにこだわって練習しなおしてみました。よく楽譜の冒頭に「Mazuruka」とか「Tempo di Mazurka」などと書いてありますが、マズルカには地方によっていろいろな速さのマズルカがあり、「どの速さなのか」とか、作曲者がポーランド人なのか、それ以外の人なのかでも「マズルカ」の意味が違ってくるのではないかと思います。
YouTubeや本などでショパンについて調べてみました。並々ならぬポーランドへの愛情と、ポーランドの様々な地方でその民謡や労働歌、舞踊曲の採集を丁寧に重ね、自分の曲に最大限にいかしているのだなと感じました。
サグレラスはアルゼンチン人ですから「マズルカ」をどうとらえていたのか、にも興味が湧きました。
マリア ルイサ はギターを学ぶ上で大抵の人が練習するし、ちょっと演歌みたいに弾いてしまう人もいますが、一味ちがう取り組みで。是非参考にしてみてください。