第Ⅲ部はアンサンブルと講師演奏+打ち上げ
1st.
2nd.
3rd.
今回は「ふるさと」「おおシャンゼリゼ」「The End of the World」「黄昏のビギン」の4曲を披露していただきました。クレシェンドギタークラブの演奏は大変好評でした!
「よく息が合っていて、演奏がだんだん上手になりますね」
「すごくよかったです」
など、聴衆や、ほかの参加者から感想が届いています。
わたしも今年は例年以上に息が合っていて、3,4曲目は特によい演奏だとおもいました。考えてみると、なんども舞台で弾いている曲ですね、やはり引き続き練習、舞台発表と回数を経るごとに良くなるんですね。
来年は30周年を迎えるクレシェンドギタークラブ、なにか少し演目を工夫して発表したいと考えています。
講師演奏(倉石アオミ)
今年は「カリフォルニア組曲」より「アルマンド」、佐藤弘和編曲の「花は咲く」、ビートルズの「ノルウェーの森」の3曲を演奏しました。アルマンドは指が届かないところが何か所かあり、しばらく運指で悩みましたが、ある程度解決したので弾いてみました。まだ練習途中ですが少し見えてきたものがあります。「花は咲く」は佐藤さんの名アレンジで安心して取り組むことができました。弾きやすい工夫や、自然と盛り上がる順序だった方法で演者を助けてくれます。当然ですがアレンジの中身も秀逸で、いつも涙がでてくるので困ります。今回は鼻水でおさまりましたが・・・
「ノルウェーの森」YouTubeで「倉石アオミのギター基礎講座」を発信していますが、その#65になっていますので是非ご覧ください。長く少しずつ改良しながら弾いているアレンジの作品です。今回は「演奏である程度工夫すれば脈絡のある仕上がりになるかな」と少しおもえましたが、いや、まだまだですね。
倉石アオミのギター基礎講座 #65ノルウェーの森
演奏の後のビールは格別です
皆さんの顔がくつろいでいてこちらも楽しくなります。
舞台で弾くことはやはり「チャレンジ」といえます。
日常にはない緊張感のなか、なにか自分の言いたいことを表現してみる。
舞台では自分の実力がよくわかります。
日常ではわからないところも赤裸々になるので、きっと謙虚になれると思います。
そこをフィードバックして、日常も向上すればいいな、といつも思っています。