ジョイントコンサート無事終了しました



前半は桑原しんいち氏のアルゼンチンフォルクローレの弾き語りで、トゥクマンの月、ベサメムーチョ、いつも何度でも、アルフォンシーナと海、など。ベサメムーチョといつも何度でも、はクレシェンドギタークラブでも練習しましたね。メンバーの方はよく楽しめたのではないかな、と思います。いつ聴いてもいい声だと思います。少し発声法を変えた、とおっしゃっていました。魂が洗われるような気がします。
私はモザイクや、カリフォルニア組曲、ニューシネマパラダイスなどを弾きました。久しぶりのコンサートで緊張しました。おおきなミスもありましたが、なんでそんなところをミスるのか録音をきいて分析しています。コンサートの準備においても何がよくて、何が悪かったか、などを詳細に検討しています。自分では表現力がアップしたな、と思っています。
デュオはミロンガと、紫陽花を演奏しました。ミロンガは桑原さんが合わすたびに違うことをやってくるので楽しめました。本番の録音を聴くと、なかなかムードがあってそれらしい感じに仕上がっていました。桑原さんは、急に「伴奏ってなんやろ」とか言って投げかけてくるので改めて考えたりして楽しいひとときでした。

堺駅でコーヒータイム。前出のカフェ、ジャルダンのオーナーも来られていて偶然となり同士になり、ジャルダンの内装や、メニュー、コーヒー、ケーキ、中庭、2階のサロン、もう思い出す限りのお話をしました。そしてとても素晴らしい店だったということをオーナーに伝えることができてとてもよかったなと思いました。桑原さんはみんなんのコーヒーを運んできてくれたり、クリームやシュガーなども持ってきて配ったりで一日大変な仕事量だったことと思います。私には選曲が普通のギターのレパートリーと違っていて楽しめる、とおっしゃっていました。
お天気もよく、滞りなく催しが終了し、ご来場の皆様に感謝します。
桑原さんのゼロワンでの催しは隔月で行われていますので、またぜひご参加ください。