芦屋アマックホールにてのワークショップ無事終了しました
芦屋のほうは井上さんが阪神間で教室をしているのでヴァイオリンの参加者が多く、阿倍野はギター関係の人が多かったです。ほかにはフルートのひと、ヴィオラの人、という感じでした。私はギターの人ですがアレクサンダーテクニークは楽器をやる以前の身体(とこころ)についてワークしますのでどの楽器のひとでも一緒に勉強することが可能です。
今回は芦屋のグループワークの終盤で「簡単なことほど難しい!」と感想を述べた15歳のヴァイオリンの参加者におもわず拍手。それまで腑に落ちない風でしたが急になにかに納得したようで彼女らしい、みずみずしいひとことでとても印象にのこりました。アレクサンダーテクニークの真実、とかいうことではありませんがその表現のしかたが彼女なりの腑におちた、というのがよくわかり、いい経験をしました。
2/25に投稿した 2/23のワークショップの記事での
「椅子に座る、立つ、そんなことわかってる、というところから出発して、座れていなかった、立てていなかった、ということにだんだん気づくことができます。楽器はそれから、ということになります」
という内容が見事に体現されている、という[ひとこと]でした。
阪神芦屋駅から。 よく晴れました。
指導の舟越さんが体調不良で参加できなくなり、みなさんにご迷惑をおかけしました。ご理解、ご協力、ありがとうございました。